写真館「多摩川の汽水域」(六郷川の四季)の見方
■写真の品位
掲載写真のファイルサイズは一律200KB以下に抑えるという基準に従ったので、圧縮率は一定でなく、絵柄が精細なものほど圧縮率が高くなる傾向になっています。
1枚のファイルサイズ200KB以下という基準に特別な根拠はありません。ホームページ全体の容量50MBという制限の下で、何枚程度を掲載するかという構成上の観点に、一般的なインターネットの接続速度で耐え得る待ち時間がどの程度かという現況を勘案して決めました。
2004年4月以降、ギャラリーの掲載枚数を増やすために、ファイルサイズの上限を 200KB から 150KB に引き下げています。既に掲載されている写真についても、更新写真のあるページから順次サイズの引き下げを行っています。(2004年10月 全ての掲載写真についてファイルサイズの引下げを完了した。) (2019年5月5日現在、HP全体の容量は447MBになっている。)
2005年9月の更新(六郷橋湿地の大幅拡充)に際し、当該頁の新規掲載写真については、ファイルサイズの上限を更に 120KB に引き下げた。以後更新を行ったページから順次、写真ファイルサイズの引き下げを実施している。
2012年9月下旬にミノルタのカメラ DIMAGE 7i のズームが故障し、9年半の荒使いもあってこれを諦め、新たにキャノンの PowerShot SX260HS を購入した。従って2012年9月下旬以降に撮影された写真は新しいカメラによるものとなっている。(撮影原画のドットサイズは4000×3000を上限として適宜変えている。)
■写真の配列
各インデックスページでは、掲載写真をサムネイルにし、見出しとして表示してあります。サムネイルは撮影場所が上流側になるものから順に、上から下に並べ、撮影場所が左岸のものは右側に、右岸のものは左側に配置しています。
(川は川下を向いて左岸右岸を呼称します。HPは原則として川下側になるものほど下段に配置していますので、上から下へという流れに従えば右岸が左側ということになります。ただこの配置では、川上を向いて撮った写真は自然ですが、川下を向いて撮った写真の場合には、左右が反対のようで違和感を生じます。それでも見た目より右岸左岸について統一的に配置することの方を優先しました。)
サムネイルは必ずしもギャラリー写真と同一ではなく、同じ時に撮影した別の写真にしてあるケースもあります。サムネイルは見出しになっていて、この小画像をクリックすることでギャラリーが開くようにしてありますが、見出しに対応する写真は1枚とは限りません。ギャラリーの各写真表題枠下方に右向きの矢印が表示されている場合には、引続き別の写真が開くようになっています。(ギャラリー写真の更新により、閉鎖されたまま交替写真が入っていない場所があります。サムネイル上でカーソルが「ハンド」にならない場合は、リンク下に写真はありません。)
写真を特定する番号は以下の規則に従っています。例 [No.761] について、百位の7は「第七部」、十位の6は「その6 多摩運河を越えて浮島へ」のインデックスページに所属する写真であることを示し、一位の数字は当該ページ内で付した写真番号です。一位の数字は原則として上からの並び順ですが、1ページに最大10枚所属し、10番目の写真は十位の桁が1上って一位の数字は0になります。
ギャラリー写真の差替えがあった場合、閉鎖した写真に替えて開設された新規掲載の写真は、旧番号を引継ぎますが、写真が異なることを明示するために、番号の末尾にa,b,c...の順にサフィックスが付されます。(例 [No.761a]) 1枚のインデックスページに含まれる写真枚数が10枚を超える場合には、11番目以降について一位の位置がA,B,C...の順のアルファベット記号に置き換わります。(例 [No.76A])
(Zを超える数の写真収録を行っているページでは、ZA,ZZ,・・,Z1,Z2,・・等の拡充表記を使っています。)
各写真の表題枠に記載した [位置] は、撮影したカメラの位置を示すもので、撮影された風景の場所とは関係ありません。サムネイルの左右配置も同様の基準です。
■説明文中の凡例及び補足ページ
現行のホームページ閲覧にはブラウザが複数種あり、それぞれが、異なるプラットフォーム上で又違った挙動をします。ホームページの制作手段のうち、全ての条件下で同じように表現される範囲は少なく、制作基準としては、いずれかの条件を選ばざるを得ません。
2012年よりPCを更新し、サブで使用していたPCも引退させたので、これまでと同じ構成は採れなくなった。従って以後の体裁は従前までのものとは異なる。新しいPCのネイティブ解像度は1920×1080のワイドタイプで、新規製作部分から、旧来部分の見え方も1280×720で見苦しくならないように徐々に改訂しています。
右の写真は2011年秋で、六郷のヨシ原の中でウラギクを自立支援するような形で保全活動をしていた時期の撮影です。